気は何処にでもある

私が、気功を学んだのは40を過ぎてからで、それまでの私は、気功の存在も知らなければ、気にしたこともない。
たまたま、パートナーが整体師になって、たまたま整体の技術の範囲を超える患者さんばかり集まり、気功の存在を知って、たまたま私も一緒に知ることが出来た。
気功師になったきっかけは、本当に運よく巡り合えたと思う。

けれども、気功を習得すると、私の過去は以外にも気功的な発想の生活で溢れていた。
気功は、どこにでもあるが、気が付かなかっただけなんです。

 

気功は全ての物事に通じ全部が気功の創造的想像力で解決する

長野の師匠は、最終的には「気」に全ての答えが集約されると言っていました。
でもそれをすんなり納得できる人は、いったいどれほどいるでしょうか
今でこそ、気功はヨガや太極拳などの健康法として、知られるようになりましたが、やはりマジックや超能力のように、見えない力として、信じられないとい思う方も多くいますよね。

けれども、過去の実体験を回想しながら、その本質を考えると、意外にも気功の効力を知っていることが多いのです。
体験したものは、やはりすんなり信じて頂けますよね。

 

過去の実体験の代表は「痛いの飛んでけ~」

私の子育ての経験では、この「痛いのとんでけ~」やアンパンマン絆創膏が、もの凄い治療効果を発揮してくれていました。
転んでケガをして泣いている娘を抱きしめて、傷口に、そっと手を触れて「痛いのとんでけ~」をすると、ほぼ泣き止みます。
そして、痛い場所を聞きながら、アンパンマンの絆創膏を貼ると、すっかり痛みはなくなって笑顔まで見せてくれます。
こんなに効果のある絆創膏なので、ちょっと割高でしたが、常にキャラクターものを数枚携帯していました。

 

「そんな気がする」それが気功的生活

怪我をしても、時間がたてばいずれ傷口はふさがります。
本来、怪我や病気を治しているのは、免疫力が健康を保とうとする身体の自然な働き、自然治癒力です。
そして、その働きを促進させているのが「気」です。

母:勇気100倍のアンパンマンが一緒に治してくれるよ!何処に貼る?
娘:ここがいい(怪我の場所と違う場所を指している)
母:そこでいいの?
娘:うん!!

こうしたコミュニケーションを取りながら絆創膏を貼ると
100倍のスピードで治る!!
そんな気持ちが、脳に回復力を発揮するスイッチを入れてくれるのです。